腸腰筋をほぐす、大腰筋をほぐすAfina方法
専門的にはもちろん、 といった、施術方法や、セルフストレッチがあるわけですが、単純なところでいうと、“大股で歩く。”ということも、少しは大腰筋をほぐすことになります。 腰掛けた状態から立ち上がる瞬間が腰が痛くて、歩いてる間に楽になってくる。という腰痛があります。 これはまさに大腰筋が収縮した状態が慢性化しているときのサインです。 つまり、腰を曲げている姿勢を保つには、後にひっくり返らないで済むように、大腰筋を収縮させ続けておかなければなりません。 そのせいで、大腰筋がこって、短くなってしまっているのです。 ...
土曜、めまい。日曜、リンパ浮腫
この土日は東洋医療臨床技術大学校アカデミーで、土曜は、トリガーポイントの第一人者でいらっしゃいます、関西医療大学の黒岩共一先生の講義でした。 なかでも“めまい”についての治療は、鍼の独壇場なんだというあつい講義。 日曜は朝から西條一止先生の講義。これももちろん白熱し、背部の、とりわけ最長筋と多裂筋が重要なんだよと、その刺鍼(+大腰筋刺鍼)。 そして午後は、リンパドレナージのオーソリティ、後藤学園リンパ浮腫研究所長の佐藤佳代子先生による、リンパとリンパ浮腫とリンパドレナージについての講義。 どれも熱い講義で ...
大腰筋のセルフケアAfinaストレッチ
骨盤の位置決定に最重要な、大腰筋というインナーマッスルについて☆ 大腰筋のストレッチ方法をお伝えしようと思います(^ー^)ノ とはいえ、「大腰筋 ストレッチ」で検索しちゃえばそれなりに、というかむしろオーソドックスな大腰筋のストレッチ方法が出てきますので、ぼくはあえて、マイナーで難しい方法をお伝えしようと思います!笑 これは、ところでぼくはいったいどこから仕入れてきた方法なのかが思い出せないんですが、大駱駝艦のスタジオでこれをやって皆でアレコレとアイディアを出し合ったおぼえがあるので、たぶんコンテンポラリ ...
ぜひ歯科治療の前後にAfina整体、鍼治療、均整法
歯医者さんで治療を受ける前後に、均整法や鍼治療を受けておくことをお勧めいたします。 均整法や鍼で顎を整えておけば、長時間口を開けての治療にも耐えやすくなりますし、そもそも余計な痛み自体が除外されます。 *顎の筋肉の過緊張、 *口腔内の問題に起因する肩こり&頭痛、*顔の歪み、などはむしろ整体、とりわけ均整法や、その理論を応用した均整鍼の独壇場です。 「顎の歪みは骨盤から整える」というのが、整体の立場ですし、優秀な歯科医のあいだでもそれはよく言われていることだそうです。 ですから、歯科治療を受ける前に身体をニ ...
口内炎のできやすい理由とAfina治療
口内炎ができやすいことの理由として、※頭蓋骨が捻れていて、つい頬を噛んでしまいがち。 ※鼻が詰まっていて、口呼吸が常態化しているから乾いて治らない。 ※甘いものの食べ過ぎで、カルシウムなどがうまく吸収できてない。 ※疲れや寝不足とかで、全身の免疫力が低下している。 などが考えられます。 ぼくも口内炎が常態化しやすい生き方をしてきましたので、この辛さはたいへん共感できます。 前にこれをつらいつらいと、はつらつセラピーの村松先生の車に乗っけていただいていたときそんな不満を言っていたら、運転席にいる先生が、「小 ...
副鼻腔炎 蓄膿症のAfina治療
副鼻腔炎 蓄膿症の治療 ボーッとするし、頭いたいし、副鼻腔炎はほんと気分悪いですよね。 -AFINA-では、まず体型学的に、「でるでない」に関係する捻れ体型を調整して、それでも残る頭蓋骨の歪みを微調整して鼻の通りをよくしたあと、鼻の神経を刺激して、背中から副腎ねらいで炎症どめの操作を加え、体温をあげるように調節します。 あとは、頭部症状ですから、星状神経節を直接、もしくは間接的に調整します。 たいへん自信のある治療法ですのでぜひお試しください!!
骨盤ダイエットの歴史的背景
骨盤といえば第一にダイエットですが、これは世界の常識ではありません。 世界の手技療法で骨盤がフィーチャーされる場合には、そこに由来する痛みが主であり、ついで、妊娠出産に伴う痛みや尿漏れ、そして性機能の問題なわけです。 それがなぜか日本では、「骨盤=ダイエット」ということになります。 iPhoneの予測変換ですら、「こつばん」と入力すると、「骨盤」に続いて二番目には「骨盤ダイエット」がでてくるほどです。 いったいなぜなのでしょうか。 日本では、「整体」という独自の手技文化が発展しました。それは独特な概念に支 ...
大腰筋と手技療法
「骨盤」を読み解く大きなキーワードとして大腰筋というインナーマッスルがあります。昨日もぼくは池袋の身体均整法学園で内臓操縦法という講義を担当していたのですが、 その講義の内容上、お腹を触って中の状態を観察するという学習も必要ですから、せっかくお腹を優しく触ることをお伝えできたのだからお腹の底を走る大腰筋をダイレクトに確認することもお伝えできたらと野心して、せんじつ大腰筋の確認方法を講義しておきました。 するとさっそく反響というか、受講生の1人が実家でその操法を試してみたらしく、「大腰筋を触って緩解させただ ...
大腰筋について
インナーマッスルという単語をよく耳にするかと思いますが、腸腰筋というのはその代表的な筋肉で、大腰筋&腸骨筋&小腰筋の三つで構成されており、とりわけ大腰筋が大きな役割をになっています。 大腰筋は腰骨の前側から骨盤に沿ってお腹を貫いて脚の付根にくっついており、脚を持ち上げたり、姿勢を保つときに活躍しています。 大腰筋の衰えは、①姿勢保持力や胴体の安定性が低下します。②走力が低下します。③内臓脂肪がつきやすくなります。④特に高齢者では転倒のリスクが高まります。 そして、身近で劇的なところでいうと、腰を横に張り出 ...
途中で歩けなくなる、脊柱管狭窄症、埼玉県所沢市の女性
何度かいらっしゃったことのある四十代女性。 腰が痛すぎて、お尻から脚までしびれるような痛み。歩いててしばらくしたら歩けなくなってうずくまっちゃう、とのことでした。そしてしばらくしたら歩けるようになる、とおっしゃっていて、そういうのを「間欠性跛行」と言って、脊柱管狭窄症や下肢の極端な血行不良を疑います。 この方の場合はしっかり足に脈が触れたので、きっと脊柱管狭窄症だろうと思い、いちおう病院でみてもらうことをお勧めしました。そして病院でも脊柱管狭窄症だということでした。 脊柱管狭窄症というのは、背骨の器質的な ...