口内炎ができやすいことの理由として、
※頭蓋骨が捻れていて、
つい頬を噛んでしまいがち。
※鼻が詰まっていて、
口呼吸が常態化しているから乾いて治らない。
※甘いものの食べ過ぎで、
カルシウムなどがうまく吸収できてない。
※疲れや寝不足とかで、
全身の免疫力が低下している。
などが考えられます。
ぼくも口内炎が常態化しやすい生き方をしてきましたので、この辛さはたいへん共感できます。
前にこれをつらいつらいと、はつらつセラピーの村松先生の車に乗っけていただいていたときそんな不満を言っていたら、運転席にいる先生が、「小柳くん、右のC3あたりを探って抑制してごらん、そーそー、はいもう一回、いや、もう一回」と、運転しながら調整してくださって笑
これがスパッとその場で効いて、痛みもなくなっちゃいました。
「これなんでですか?」
「脾調整だよ」
あ、東洋医学的に、肌肉は脾ですね。
という経験に裏打ちされまして、実際ぼくが-AFINA-で口内炎を相談されたときは、ちょくせつ鍼を当てることも効果的なのですが、やはり身体の捻れとりと、お腹のツボで脾の調整を施したあと、
頭蓋骨、
首の微調整、
鼻が通っていなければ鼻の操作を加えて、
首の上の方、
右側を調節して終わるようにしています。
頑固なようだったら、相談の上、ここに鍼をズシーンと響かせることもあります。
自分にやるときは、けっこう太い鍼でズシーンとやります。
で、その場で痛みも和らぎます。
あとは食事指導でしょうか。
でも、たいていすでにビタミンBあたりは入れてみたり、試行錯誤したうえで相談されますので、やはり施術で、身体の歪みをとることが解決に直結するようです。